慈恵医大柏病院の看護師|小児入院医療管理料2を届け出た東葛北部の病院

コロ助

東京慈恵会医科大学附属 柏病院(慈恵医大柏病院)は、柏市にある東葛北部圏域(松戸・柏・流山・我孫子・野田の5市からなる、千葉県の二次医療圏)の病院です。関東信越厚生局の届出受理状況(2026年8月1日現在)で、東葛北部圏域の病院のうち小児入院医療管理料2の届出があるのは、慈恵医大柏病院だけです。表にしたのは、急性期病院A一般入院料(12棟573床)と5つの特定入院料の届出、医療情報ネットに載る看護師601.9人や認定看護師10分野などです。

東葛北部57病院の特定入院料の欄に、小児入院医療管理料2が載るのは慈恵医大柏病院の行

関東信越厚生局の届出受理医療機関名簿(2026年8月1日現在)から、東葛北部圏域の57病院ぶんの特定入院料の届出を抜き出して見比べました。編集部が2026年10月6日にこの届出名の行を県内の全病院から拾い直し、この圏域で出てきたのは慈恵医大柏病院の1行でした。

57病院のうち小児入院医療管理料2の届出がある1病院を塗った帯

小児入院医療管理料2は表の7行目に並ぶ特定入院料の1つで、名簿から言えるのはこの届出が受理されていることまでです。小児の入院にかかわる看護職員の数や配属の決まり方は、この欄からは読めません。

救急の区分では、慈恵医大柏病院は救命救急センター(県の指定)です。この区分を圏域全体で数えた結果は、救命救急センターの指定数から救急の区分を数え起こした東葛北部のページに載っています。

一般病床664床と特定入院料5件、慈恵医大柏病院について書き出した公表区分の表

許可病床664床から病床機能報告まで、慈恵医大柏病院の欄を資料ごとの基準日と出典つきで書き出しました。

項目 この病院の値 基準日 出典
名簿上の名称 東京慈恵会医科大学附属 柏病院 2026年4月1日 千葉県「病院名簿」
所在地 柏市(東葛北部圏域) 2026年4月1日 千葉県「病院名簿」
開設者の区分 その他 2026年4月1日 編集部の区分(千葉県病院名簿の開設者と、千葉県保健医療計画の用語解説から付けたもの)
許可病床 664床(一般664) 2026年4月1日 千葉県「病院名簿」
標榜する診療科 内科、消化器内科、脳神経内科、腎臓内科、循環器内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、血液内科、呼吸器内科、精神科、小児科、皮膚科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、心臓血管外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、病理診断科、呼吸器外科、小児外科、肝臓外科、乳腺外科、血管外科、臨床検査科、救急科 2026年4月1日 千葉県「病院名簿」
入院基本料の区分 一般病棟入院基本料:急性期病院A一般入院料(12棟573床) 2026年8月1日 関東信越厚生局「届出受理医療機関名簿」(項目別1)
特定入院料の届出 救命救急入院料2(上記以外の場合)、特定集中治療室管理料1(令和8年6月1日以降に新たに算定する場合又は引き続き算定するとして届け出直す場合)、特定集中治療室管理料3(上記以外の場合)、ハイケアユニット入院医療管理料1、小児入院医療管理料2 2026年8月1日 関東信越厚生局「届出受理医療機関名簿」(項目別2)
看護の体制に関わる届出(名称) 急性期看護補助体制加算、看護職員夜間配置加算 2026年8月1日 関東信越厚生局「届出受理医療機関名簿」(全医療機関出力)
救急の区分 救命救急センター(県の指定) 2026年10月13日確認(一覧の記載は令和8年10月1日時点、救命救急センターの指定のページの更新日は令和8年8月20日) 救急病院等を定める省令(昭和39年厚生省令第8号)に基づく千葉県『救急病院等一覧』、千葉県『救命救急センターの指定について』
病床機能報告 高度急性期664・急性期0・回復期0・慢性期0(床) 2025年7月1日 「令和7年病床機能報告」
退院患者の病気の分類(DPC。比率の大きい3区分) MDC06 消化器系疾患、肝臓・胆道・膵臓疾患 19.4%、MDC12 女性生殖器系疾患及び産褥期疾患・異常妊娠分娩 10.6%、MDC11 腎・尿路系疾患及び男性生殖器系疾患 9.1%(退院患者の比率。病棟の構成ではない) 2024年6月〜2025年5月の退院 厚生労働省「令和6年度DPC退院患者調査」施設別MDC比率(百分率は編集部の換算)
国・県の指定 地域災害拠点病院(この表に載せた指定は一部) 2026年4月1日 国・県の各指定の一覧(一覧の名前とURLは参考・出典)

名簿の種別の欄で見ると、慈恵医大柏病院の許可病床は一般の1種類だけでできています。柏市内の病院がこの欄でどう分かれるかは、柏市の病院を許可病床の種別の組み合わせごとに数えた市のページが扱っています。

急性期病院A一般入院料の12棟573床で、告示第62号の括弧書きが指す数

慈恵医大柏病院の一般病棟12棟573床に対して関東信越厚生局が受理したのは、急性期病院A一般入院料という区分です。基本診療料の施設基準等(平成20年厚生労働省告示第62号)は、第五の二の(1)のイの①の1で次のように定めています。

「当該病棟において、一日に看護を行う看護職員の数は、常時、当該病棟の入院患者の数が十(急性期病院A一般入院料にあっては七)又はその端数を増すごとに一以上であること」

急性期病院A一般入院料には、括弧書きの七が当たります(7対1)。

七という数は、一般病棟の12棟のそれぞれにかかる病棟単位の基準であり、看護師1人あたりの受け持ち人数を定めたものではありません。夜勤帯に勤務する人数を示す数とも違います。また、12棟のそれぞれに実際に配置されている看護職員の数は、届出の区分からは読み取れません。

急性期病院A一般入院料の届出が続いているかは関東信越厚生局の届出受理医療機関名簿で、配属先の病棟の体制は病院で確かめてください。

急性・重症患者看護の専門看護師2人を含む、慈恵医大柏病院の医療情報ネットの人員

人員配置の表の総数と、1人以上と書かれた専門性の行を、2026年9月26日の取得のまま載せました(ページの最終更新日2026/3/18)。

項目 この病院の値 基準日
看護師 601.9人 記載なし(ページの最終更新日2026/3/18)
助産師 15.3人 記載なし(ページの最終更新日2026/3/18)
認定看護師(人数が1人以上と記載された分野) がん化学療法看護認定看護師2人、感染管理認定看護師3人、救急看護認定看護師2人、手術看護認定看護師1人、摂食・嚥下障害看護認定看護師1人、糖尿病看護認定看護師1人、緩和ケア認定看護師2人、認知症看護認定看護師2人、皮膚・排泄ケア認定看護師2人、がん放射線療法看護認定看護師1人 記載なし(ページの最終更新日2026/3/18)
専門看護師(人数が1人以上と記載された分野) がん看護専門看護師1人、急性・重症患者看護専門看護師2人 記載なし(ページの最終更新日2026/3/18)

12棟573床と小児入院医療管理料2の届出から出てくる、慈恵医大柏病院への質問

どれも12棟573床や5つの特定入院料の名前からは答えが出ないため、面接や見学の場で聞く価値がある、というのが編集部の見立てです。

  1. 急性期病院A一般入院料の12棟のうち、入職1年目に配属されることが多いのはどの病棟で、その病棟の夜勤は何人の体制か
  2. 小児入院医療管理料2の届出がある病床で働く看護師は、成人の病棟と分けて配置されるのか、配属の希望を出せるのか
  3. 救命救急入院料2・特定集中治療室管理料1と3・ハイケアユニット入院医療管理料1の治療室は、何年目の看護師から配属の候補になるか

まとめ

  • 関東信越厚生局の届出受理状況(2026年8月1日現在)で、東葛北部圏域の病院のうち小児入院医療管理料2の届出があるのは慈恵医大柏病院だけです
  • 千葉県の病院名簿(2026年4月1日現在)では、許可病床664床はすべて一般病床です
  • 告示第62号の第五の二の(1)のイの①の1の括弧書きで、12棟573床の急性期病院A一般入院料には七が当てはまります(届出受理状況、2026年8月1日現在)
  • 看護師601.9人・助産師15.3人は、医療情報ネットの人員配置の表(ページの最終更新日2026/3/18)にある総数です

参考・出典

千葉看護部の病院ページには、各病院の公式の採用ページに書かれた看護師の募集の条件の一部を、募集の区分ごとに原文のまま写して載せています(要約や計算はせず、改行だけを「/」に置き換えています)。写した日はページごとに書いています。掲載の中止のお申し出があった病院を除き、病院ページのあるすべての病院の採用ページを原則として毎月1回照らし合わせ、違いがあった病院のページを書き換えています。

最後に照らし合わせた日:2026年10月13日

千葉看護部は、応募の受付や、病院とのあいだの取り次ぎ・あっせん(職業紹介)をしていません。最新の条件と応募の方法は、各病院の採用ページで確かめてください。病院から費用を受け取って載せている病院はなく、ページの並びは順位ではありません。

載せている内容の誤りのご指摘、苦情、掲載の中止のお申し出は、お問い合わせフォームから病院名を添えてお送りください。いただいた内容は記録し、誤りのご指摘は採用ページで確かめたうえで遅滞なく訂正します。病院からの掲載の中止のお申し出には、遅滞なく応じます。

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